令和5年2月市議会定例会/代表質問の内容について
質問者:船木 純
市長の政治姿勢について
- 秋田市デジタル化推進計画に掲げている「デジタル市役所の実現」に向けたこれまでの取組状況について、どう評価しているのか
- 新たに整備する県立体育館の建設予定地について、佐竹知事は、穂積市長との間で情報共有をしているとのことであるが、具体的に何を情報共有しているのか
- 外旭川地区のまちづくり事業について、二十歳のつどい出席者の約4割が全く知らないと答えたことについて、市長はどう評価しているのか、また、若者の認知度が高くないことに対して、どのような対策を講ずるのか
- 本市の姉妹都市であるロシア・ウラジオストク市との関係について、ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、今後の交流をどのように考えているのか
- 令和5年度の組織改正により産業振興部に設置予定の(仮称)新エネルギー産業推進室について、県との連携をどのように考えているのか
令和3年度包括外部監査結果報告について
- 歳入・歳出において、秋田市中・長期財政見通しにおける試算値との差の要因は具体的に何か
- 政府は、5月8日に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけを2類相当から5類に引き下げる方針を決定しているが、本市の当初予算への影響はどうか
第8次秋田市行政改革大綱について
- 4年間の計画期間の中で、毎年度、実施計画の取組状況を把握して分析・評価を行うことで次年度にフィードバックするPDCAサイクルが重要と考えるが、分析・評価は具体的にどのように実施するのか
- 各取組の成果指標において、達成率を客観的に評価するために、数値目標として具体的に設定すべきではないか
- 内部統制の取組を推進するに当たり、成果指標である不適正な事務処理等の判断基準を明確化すべきではないか
教育について
- 教職員の多忙解消について
- 新しい教育現場への対応について
ア 持ち帰り仕事を減らすための方策について
(ア)客観的に労働時間を管理するため、教育現場に特化した勤怠管理システムを導入すべきと考えるがどうか
(イ)勤怠管理システムを導入するまでの暫定措置として、現在使用している出退勤記録表の取扱いを見直し、管理職が毎日チェックすることにより長時間労働の兆しを把握すべきではないか
(ウ)テストの答案や学校所有の電子データ等は学校の資産であり、校外へ持ち出す場合は許可制とすべきと考えるがどうか
イ 持ち帰り仕事を減らすための方策について
(ア)テストのデジタル採点支援システムの採用やコメント記入の簡略化などにより、少しでも教職員の仕事量を減らすべきではないか
(イ)専科教員や事務的なサポートができるスタッフを増やすべきではないか
ア いわゆる黙食による緊張した給食時の雰囲気を少しでも緩和する取組を行うべきではないか
イ 中学校の校則は、全市で統一されていない状況であるが、教育委員会としてある程度の方向性を示す必要があるのではないか
ウ タブレット端末を使用した授業において、児童生徒が制作したプログラムなどの成果物は共有サーバー上で保存し、再利用できる環境を整備すべきではないか
エ 令和5年2月14日付「卒業式におけるマスクの取扱いに関する基本的な考え方について」の通知により、市立小中高等学校等におけるマスクの取扱いが示されたが、学校の実情により判断が分かれることで混乱を招くのではないか
除排雪について
- 除排雪コールセンターの業務委託について、道路豪雪対策本部設置の際は、24時間体制の実施の適否や電話回線の増設など、柔軟な対応ができるような内容とすべきではないか
- 市民が除排雪コールセンターに除排雪を依頼した日と除雪車の稼働する日にずれが生じるケースがあることから、早急に解消すべきと考えるが、除雪車出動の判断基準はどうか
あきた芸術劇場ミルハスについて
- 本市への経済効果を幾らと試算しているのか
- 中ホールの移動式音響反射板の性能を客観的に評価すべきではないか
スポーツ施設について
- 本市のスポーツ施設について、令和2年10月に実施した秋田市スポーツ振興に関する市民意識調査では約7割の人が充足していると回答した一方で、老朽化が進んでいる現状があることから、修繕の優先順位をどのように考えているのか
- 中ホールの移動式音響反射板の性能を客観的に評価すべきではないか